ドリップ(肉汁)とは、肉に含まれる水分(たんぱく質や旨味成分)が流出したものです。加工後の時間の経過で一定量発生します。
肉の部位や個体差によってドリップ量は異なります。
なお、包装形態の特性や温度変化による可能性もあります。
【ドリップ量が多くなる理由】
■肉の部位によるもの
脂肪が少ない赤身肉は、水分量が多いためドリップ量も多くなります。
■個体差によるもの
豚や牛の飼育環境や遺伝的な個体差によって、ドリップ量にばらつきがあります。
■包装形態の特性によるもの
豚小間切などのスキンパック商品でドリップ量が多く見えるのは、包装形態の特性です。脱気されたパックの四隅にドリップが集まるため、ドリップの量が多く見えます。
■温度変化によるもの
温度の上昇や、冷凍肉を解凍した場合、ドリップの量が多くなります。
例:
お料理セットの一部商品(肉をトレーに一緒にセットするもの)では、トレーに冷凍の肉をセットし、流通中に解凍されてお届けされるものがあります。
このような商品では、ドリップ量が多くなりやすいため、肉の下に吸水紙を敷いています。
※計量法では、肉重量にドリップも含まれます。しかし、パルシステムでは、お届けまでのドリップ流出を考慮して肉重量を設定しています。