放射能や放射線の関係や単位がわかりません。

2024/3/18更新

「放射能」とは、科学的には放射線を出す能力を指しますが、一般には放射能を持った物質(放射性物質)のことも「放射能」と呼んでいます。
「放射線」は、放射性物質から放出される粒子や電磁波のことで、エックス線やガンマ線などの種類があります。
放射線を体に浴びることを「被曝」といいます。

食品中の放射性物質について説明する際によく出てくる単位には「ベクレル(Bq)」と「シーベルト(Sv)」があります。
「ベクレル(Bq)」は放射能の強さを表す単位で、「シーベルト(Sv)」は人が放射線を受けたときの体への影響の度合いを表す単位です。
なお、ミリシーベルト(mSv)は1000分の1シーベルト、マイクロシーベルト(μSv)は100万分の1シーベルトです。
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ご回答ありがとうございました。