手づくりぬか漬け 表面に白い点々や膜が出てきたときには?

2023/11/17更新

白い点々や膜は、「産膜酵母」と呼ばれるカビの一種です。シンナーのような異臭を発する一方、ぬか床の芳醇な香りを作り出したり、酸っぱくなり過ぎないように調節する役割も。
うっすら膜が張った程度なら、ぬか床に混ぜ込んでください。
ただし、表面を覆い尽くすほど大量に増殖した場合は、異臭のもととなってぬか漬けの風味を落としますので、スプーンなどでまわり(1cm程度)のぬか床ごと取り除いてから、新しいぬかと塩を足してください。

だいどこログ「ぬか漬けの作り方」
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