鉄製の鍋・フライパンは、使いはじめは黒い付着物がでる場合があります。
黒く見える付着物は、下記である可能性があります。
1.鉄製品の加工中にできる黒色酸化皮膜
2.製造から加工までの間のサビ防止のため透明シリコン樹脂塗装(食品衛生法適合)
どちらも口に入っても問題ありませんので、無理に剥がそうとしなくても大丈夫です。
鉄製品は、熱で表面をコーティングしているものが剥がれることによって、徐々に鉄表面が露出します。完全に剥がれ切ってしまう途中の状態では、一部が黒く点々と残っている場合がありますが、使用していると徐々に剥がれてなくなっていきます。