パルシステムだけではありません。
食品は製造・流通の段階で様々な検査・点検を経ています。
行政主管で行う「行政検査」は、毎年検査対象食品、検査数、検査項目を決め、市販食品を収去して行われています。検疫所では輸入食品の抜き取り検査も実施されており、検査結果については自治体のHPで公開されています。
パルシステムが行っているのは、いわゆる「自主検査」で、取り扱い製品の品質レベルを確認するために実施するものです。市販品についても、メーカーが自社の検査室で実施したり、検査機関に依頼して検査しています。検査頻度や基準値の設定、簡易的な検査方法を採用している等やり方も様々です。