「人参」や「ごぼう」、「キャベツ」の中心がとても硬くなっていました。包丁が入らないほどです。

2024/3/18更新

「トウ立ち」したことで中心部(芯)が硬くなったものです。
トウ立ちとは、植物が子孫を残すために花芽を出そうとして、花茎が伸びる現象です。必要な栄養を芯の部分が吸い取ってしまうことで、中心部から硬く木質化していきます。
包丁が入らないほどの硬さになることもあります。
植物が次の世代を残そうと活動が活発になる春先以降で特に起こりやすくなります。
本来なら出荷基準外の状態なのですが、外見からの判断が難しいため、選別作業に苦慮しています。

役に立ちましたか?
はい
いいえ
loading
ご回答ありがとうございました。